防犯カメラは一家に一台設置する時代|家庭に設置する時のポイント

防犯カメラは一家に一台設置する時代|家庭に設置する時のポイント

大きな会社やお店、公園など、防犯カメラはいまやどこにでもあって当たり前のものになっています。
マンションなどの集合住宅にではエントランスなどに設置されているケースがほとんどですが、では一戸建ての場合はどうなのでしょうか?
大切な家族や財産を守るため、自宅に防犯カメラを設置する人は年々増えています。
防犯カメラを自宅に取り付けることは、もはや、やり過ぎでもなんでもないのです。
大切な家族や財産を守るため、自分でやれることはやっておく時代です。
ここでは、自宅に防犯カメラを設置しようか迷っている人のために、どのような事に気をつければいいのかをまとめてみました。

目次

家庭でできる防犯対策!防犯カメラってどんなもの?

様々な事件が多発している昨今。痛ましい事件・ニュースが、毎日のように報道されています。
かつては「世界一安全な国」と呼ばれた日本も、「自分の身は自分で守る」時代になりました。

これまで以上に「防犯対策」が意識されている今、家庭でできる対策としておすすめなのが、「防犯カメラ」です。

防犯カメラといえば、「企業や店舗が設置するもの」というイメージが強いかもしれませんが、
一般家庭でも取り付ける方が増えています。

今日は、「あなた自身と大切なご家族を犯罪から守るために」ぜひ知っていただきたい「防犯カメラ」についてお伝えします。

防犯対策の要!「防犯カメラ」の効果とは?!

家庭での防犯カメラへの需要が増えているとはいえ、「どれくらい効果があるの?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

実は、防犯カメラは設置しているだけで効果があるんです。

例えば、空き巣被害。犯人は必ず下見をすると言われていますが、その時に、防犯対策をしている家と、していない家、どちらが狙われやすいでしょうか?
犯人に、「この家は防犯意識が高い」と思わせるだけで、被害を受ける可能性をぐっと減らすことができます。

また、万が一、犯罪の被害にあった場合も、防犯カメラに残った映像は、犯人逮捕の大きな手掛かりになりますし、証拠としても大いに役立ちます。

防犯カメラで防ぐことができる犯罪

  • 空き巣、泥棒
  • ストーカー被害 など

そして防ぐことができるのは「犯罪」だけではありません。
年々増える「近隣トラブル」にも、防犯カメラは効果を発揮してくれます。

防犯カメラで防ぐことができる近隣トラブル

  • 車へのイタズラ
  • 外壁への落書き
  • 覗き、盗聴 など

以上のように、防犯カメラはあなたの暮らしを脅かすものから、あなたを守ってくれる強い味方です。
トラブルが起こってからでは遅い。だからこその「対策」として準備されることをおすすめいたします。

防犯カメラの種類

需要の増加とともに、家庭用防犯カメラの種類も増えています。
今回は、カメラの形状に分けて、それぞれの特徴を簡単にご紹介いたします。

ドームカメラ防犯カメラ

ドーム型防犯カメラ丸い形が優しい印象で、見た目の圧迫感を軽減してくれるため、家庭用として人気です。
カメラが覆われているため、どの方向を向いているのかわからない点も、防犯上のメリットですね。

メーカーや機種によって、夜間撮影可能なもの、防水加工されているものなど種類も豊富です。

 

ボックス型

ボックス型防犯カメラボックス型の防犯カメラは、用途によってカメラ・レンズの組み合わせが選べるのが特徴です。
見た目も「防犯カメラ」らしいので、威圧効果が期待できます。
ただ、レンズが一方向で死角ができやすいので、複数台設置することが必要になるかもしれません。

性能の良いものが多いことから、本格的なものを探している方におすすめです。

 

ハウジングー体型防犯カメラ

ハウジング型防犯カメラ塵、ホコリをよける・防水、暴風のための「ハウジング」というケースを付けているタイプのカメラです。
設置場所として屋外や玄関などを希望される方におすすめです。

防犯カメラを選ぶ時のポイント

防犯カメラが、さまざまなトラブル対策に効果的であること、製品の種類がたくさんあることは、おわかりいただけたかと思います。
では、実際に防犯カメラを購入するときには、どうしたらいいでしょうか?

防犯カメラは専門性の高い商品です。
初めて選ぶ時には迷うことも多いかと思います。

そこで、あなたにピッタリな防犯カメラを選ぶために大切なポイントをいくつかご紹介いたします。

場所・時間帯

まず最初に確認してもらいたことは、「監視したい場所と時間帯」です。

屋内、または屋外

  • 特定の場所、または広範囲を監視
  • 昼間だけ、または夜間撮影も必要

など、防犯カメラを設置する目的を明確にすることで、使用環境のイメージがはっきりしまよね。
そのイメージが最適な防犯カメラを選ぶために最も大切なポイントです!

必要な機能

防犯カメラを設置する目的が明確になったら、次は機能についてしっかり考えていきましょう。

  • 画素数
  • 白黒またはカラー
  • 録画機能の有無
  • 逆光補正機能の有無
  • 遠隔監視機能の有無

など、あなたが欲しい機能はどんなものでしょうか?
設置目的・使用環境を考慮して、それらに適した機能を選びましょう。

防犯レベルと防寒カメラの予算のバランス

最後は予算とのバランスを見極めていきましょう。

費用面ばかりを気にすると、本来の目的だった「防犯対策」の効果が低くなってしまいます。
しかし、高機能にこだわると、どうしてもそれなりの費用がかかってきてしまいます。

機能とバランス。折り合いをつけるのが難しい部分ではありますが、防犯カメラは一度購入すると長く使われる方が多い商品です。
あなたと大切な家族の防犯対策のために、じっくり選ぶことが大切ですね。

「安心・安全」な暮らしを守るために、一役買ってくれる防犯カメラ。
その効果と選び方についてお話しいたしましたが、いかがでしたでしょうか?

「万が一」が起こる前に、大切な家族のため「家庭でできる防犯対策」を始めましょう。

犯罪者を威嚇したい!威嚇効果を発揮する防犯カメラの選び方

犯罪者を威嚇したい!威嚇効果を発揮する防犯カメラの選び方

防犯カメラを設置する理由の一つに、犯罪者への「威嚇」があります。
不法侵入しようとしている犯罪者にとって、防犯カメラが設置してある建物は捕まるリスクが高く、犯行を思い止まらせる効果があるのです。
しかし、防犯カメラの選び方や設置の仕方によっては、威嚇効果が十分に発揮されない場合もあるので注意が必要です。
そこで今回は、高い威嚇効果を期待できる防犯カメラの選び方と設置方法について見ていこうと思います。

犯罪者は防犯カメラが嫌い!設置するだけの威嚇効果とは?

防犯対策を考える上で大切なのは、犯罪者の目線に立ってみるということです。
犯罪者は捕まることを恐れているので、リスクが高い場所をターゲットに選ぶことはありません。
では、犯罪者が避けたい場所とはどのようなところでしょうか?

  • 人目につきやすい
  • 侵入しにくい
  • 行き止まりなどで逃げにくい
  • 防犯対策をしている

窃盗犯や空き巣は、犯行の前に入念に下見をします。
その際、上記に挙げたようなリスクのある建物はターゲットからはずします。
逆に言えば、このようなリスクがない建物は狙われやすいということです。

犯罪のターゲットにされないためには、犯罪者に「侵入しにくく捕まる可能性が高い」と思わせる必要があるのです。
そのための対策として効果的な方法の一つが、防犯カメラを設置することです。

人目につくこと、顔を見られることを何より嫌う犯罪者にとって、防犯カメラは非常に脅威です。
防犯カメラの映像で犯行途中に気づかれ捕まる危険性が高く、さらに録画された映像は犯罪の証拠となり得るからです。

よって、防犯カメラを設置するだけでも、犯罪者に対してかなりの威嚇効果が期待できます。
防犯カメラによる威嚇・牽制によって、犯罪を未然に防ぐことができるのです。

犯罪者の威嚇に適した防犯カメラの選び方と設置のポイント

犯罪者を威嚇するには、防犯カメラを設置していることを犯罪者にわからせる必要があります。
そのためには、大きめサイズで存在感のあるカメラが適しています。
小さくて目立たない防犯カメラでは、犯罪者が気づかない可能性があるからです。

そこでおすすめしたいのは、ハウジングに入った「ボックス型」か「バレット型」の防犯カメラです。
これらの防犯カメラは誰が見てもすぐに防犯カメラだとわかる形状で、遠くからでも目立つため威圧感があります。

また、屋外に設置する防犯カメラは昼だけでなく、夜間暗いところでも撮影できるものでなければなりません。
代表的なのが赤外線カメラですが、赤外線LEDがついていても人間の目には見にくく、防犯カメラの存在に気づいてもらえない可能性があります。
そのため、侵入者に対する威嚇効果はあまり期待できません。

その点、夜になると白色LEDが常時点灯して街灯の役割も果たしてくれる「防犯灯カメラ」なら、威嚇・防犯効果も抜群です。
このタイプの防犯カメラは、夜もカラーで撮影できるというメリットもあります。

次に、防犯カメラを設置するときに気を付けたいポイントについて見てみましょう。

建物の外の目立つ場所に防犯カメラを設置する

防犯カメラは正面出入り口や玄関ドアの、目につきやすい場所に設置します。
防犯カメラで監視していることをアピールできるよう、庭木などの陰にならない目立つ場所に取り付けます。

防犯カメラの死角をカバーする

防犯カメラには撮影可能な距離と角度が決まっているため、必ず死角になる場所があります。
犯罪者はその死角を利用してカメラに映らずに侵入しようとするので、数台のカメラを角度を変えて設置するか、死角になる場所ごとに防犯カメラを設置するしかありません。
それではコストがかかりすぎるという場合は、本物の中にダミーカメラを混ぜたり、センサーライトなど他の防犯用品と組み合わせると良いでしょう。

店舗では来客に向けて防犯カメラを設置する

コンビニなどの店舗では、来店客が正面から映る位置に設置します。
カメラを避けながら店に入ることができないとなれば、諦めるケースが増えます。

威嚇効果が飛躍的に上がる防犯カメラとは?

防犯カメラの中には撮影機能の他に、犯罪者を威嚇する機能を搭載しているカメラがあります。

その一つが、「センサーライト付き防犯カメラ」です。
これはセンサーが人の動きを検知すると、自動的に白色LEDライトが点灯し、それと連動して録画を始めるカメラです。
突然点灯して周囲を明るく照らし出すライトは、侵入者を威嚇するのに非常に有効です。

センサーライト付き防犯カメラには、ライトに加えて音声の出るタイプもあります。
人感センサーが侵入者を検知すると白色LEDライトが点灯し、更にサイレン・ブザー・ボイスなどの警告音声が流れる仕組みです。
映像+ライト+音声の3つの働きで、抜群の威嚇効果を発揮する防犯カメラです。

防犯対策の基本は犯罪者に狙わせない、侵入させないこと。
そのためには、防犯カメラを設置して防犯対策をしていることをアピールし、犯罪者を威嚇することが大切です。
防犯カメラは大きめで威圧感のあるタイプを選び、目立つ場所に設置しましょう。
威嚇による防犯効果をさらに高めたいなら、センサーライト付き防犯カメラを検討してみてはいかがでしょうか?

家庭でできる防犯対策!家庭用防犯カメラで狙われにくい家に!

家庭でできる防犯対策!家庭用防犯カメラで狙われにくい家に!

警察庁のデータによると平成27年度の侵入窃盗の発生場所別認知件数で一番多いのは、一戸建て住宅で41.6%にものぼります。
次に多いのが共同住宅ですので、侵入窃盗全体の6割近くが住宅で発生していることになります。
大切な我が家を空き巣や侵入窃盗犯から守るために、防犯対策について改めて考えてみましょう。
そこで今回は、家庭でできる効果的な防犯対策についてご紹介します。

泥棒・空き巣の侵入手段を知ろう!

防犯対策を考えるには、泥棒や空き巣が住宅にどのような方法で侵入するのかを把握しておくことが大切です。

警察庁によると、住宅への侵入手段は次のようになっています。
まず一戸建ての1位が無締り、2位がガラス破りでこの2つの侵入手段が全体の8割以上を占めます。
共同住宅でも1位が無締り、2位がガラス破り、3位が合鍵となっています。

住宅への侵入手段の1位が無締りだということを、意外に思われた方もいるのではないでしょうか。
施錠が必要なのは長時間の外出のときだけではありません。
ゴミ捨てや近所への短時間の外出であっても、その隙をついて侵入されることもあります。
また、居空きといって在宅中でも侵入される恐れがあるので、家にいるときでも施錠するようにしましょう。

そして侵入口を見ると一戸建て、共同住宅ともに1位が窓、次いで2位が表出入り口となっています。
窓は鍵のかけ忘れが多い場所です。
特に一戸建ての2階の窓や、共同住宅の2階以上の家の窓は、1階ではないから心配いらないと施錠しない場合が多いのです。
しかし、配管・庭木・物置・塀・カーポートなどを登って、2階のベランダに侵入する泥棒もいますので、上階だからと言って油断はできません。
外出する際は、家中の窓のチェックもお忘れなく!

また、窓は施錠してある場合でもガラスを壊して侵入するケースが多く見られます。
それを防ぐためには、防犯フィルムや防犯ガラスを導入するとともに、侵入検知センサーや防犯カメラを設置するのが効果的です。
簡単にガラスを破れないようにすることと、ガラス破りを早い段階で検知することが重要となります。

こんな家は狙われにくい!泥棒が嫌う家とは?

泥棒や空き巣は思い付きで犯行に及ぶのではなく、前もって入念に下見を行ってターゲットとなる家を選び出すのです。
そしてこの下見で「見つかる危険性が高い」「侵入しにくい」などのリスクが高いと判断した家は狙いません。
では、泥棒や空き巣が狙いにくい家とはどのような家なのでしょうか?

防犯対策が行われている

当然ながら防犯対策を何も行っていない家よりは行っている家の方が、泥棒にとってリスクが高くなります。
防犯対策の中でも効果的なのが、防犯カメラと防犯センサーです。
防犯センサーはライト点灯や警報などによる威嚇効果で、空き巣の侵入を難しくします。
防犯カメラの中にはセンサー搭載のものもあり、侵入を検知すると自動で撮影してくれるので万が一のときの証拠になります。
他には飼い犬、敷き砂利、防犯灯なども効果があります。

侵入に時間がかかる

泥棒や空き巣は侵入に5分以上かかると7割が諦め、10分以上かかると9割が諦めると言います。
簡単に侵入できないように、玄関口や窓の鍵は補助錠を付けて二重にします。
ピッキング防止のシリンダー錠もおすすめです。
窓ガラスを割られないように防犯ガラスにするか、防犯フィルムを貼るのも効果的です。

見通しが良い

侵入犯は人目につかない奥まった場所にある家や、塀や植栽で周囲から死角になる家を好みます。
なるべく死角を作らないように庭木の配置や手入れに気を配り、塀も低いものを選ぶなど周囲からの見通しが良い家作りをしましょう。
どうしても死角になる場所には、防犯センサーやセンサー付き防犯カメラなどを設置してカバーします。

戸締りをしっかりしている

泥棒はゴミ捨てやちょっとそこまでの短時間の買い物など、わずかな隙を狙って犯行に及ぶ場合があります。
また、在宅中に忍び込む居空きもあるので、在宅時や短時間でも家を空けるときには必ず施錠する習慣をつけましょう。
施錠は玄関口だけではなく、裏口や窓も忘れずに!

逃げにくい場所にある

袋小路など逃げ道が1ヶ所しかない場所は、泥棒に嫌われます。
犯行中に住人が帰宅する、人に見られたというような場合にいくつか逃げ道がないと捕まる可能性が高くなるからです。

家庭用防犯カメラを効果的に設置するには?

家庭用防犯カメラの選び方

  1. 防塵・防水機能:防水機能には防滴仕様と防水仕様のものがあるので、設置場所に合わせて選びましょう。
  2. 暗視撮影機能:夜でも撮影できるように赤外線LED搭載か、高感度のカメラが必要です。
  3. 威嚇効果:屋外に設置する防犯カメラには防犯対策をしていることをアピールして、犯罪者を威嚇する目的もあるので大きめで目立つカメラが適しています。
  4. 動体検知センサー:センサーがついていると動きがあった時に自動で撮影してくれます。
  5. ネットワークカメラ:ネットワークカメラなら、センサーが動きを検知するとスマートフォンに通知が行き、外出先から確認することができるので便利です。

防犯カメラの設置のポイント

  • 泥棒や空き巣が侵入しやすい玄関口、勝手口、窓、ベランダ、駐車場、庭などに防犯カメラを設置します。
    特に表出入り口に設置する防犯カメラは、目に入りやすい場所に設置して威嚇効果を狙いましょう。
    センサーライト付きの防犯カメラなら、人が近づくとライトで照らして威嚇することができますし、撮影もカラーでできるので便利です。
  • 防犯カメラはいたずらされたり壊されたりしないように、簡単に手が届かない高い位置に設置します。
  • 防犯カメラの死角をカバーするために、何台かのカメラを設置すると効果的です。
    コスト的にあまり台数を増やせない場合は、扉開閉センサーやガラス破り検知センサーなどと併用すると良いでしょう。
  • 隣家と近い場所に設置する場合は、隣家が映らないように角度を調節しましょう。

泥棒や空き巣による犯罪を未然に防ぐためには、自分の家は大丈夫と安心せずに、積極的に防犯対策を行うことが大切です。
その際は、泥棒が侵入しやすい窓や出入り口を重点的に行い、侵入しにくい環境を作るようにしましょう。
中でも防犯カメラや防犯センサーは下見の段階でリスクが高い家とみなされて、ターゲットからはずされる傾向にあるため、防犯対策としてはかなり効果的と言えます。

セキュリティ対策はこれで決まり!家庭用防犯カメラがすごい!

セキュリティ対策はこれで決まり!家庭用防犯カメラがすごい!

様々な犯罪が多発している昨今。事件の顛末を伝える報道を見ていると、「安心安全」な暮らしは約束されたものではないと強く感じます。
今、この時代を生き抜くのには、「高い防犯意識」と「セキュリティ対策」が必須となりました。
”「安心安全」は自分たちで創り、守っていくもの”その意識であなたの身の周りを見直した時、必要なものとは何でしょうか?

今日はすぐに始められるセキュリティ対策についてお話しいたします!

セキュリティ対策のポイントとは?!どこを気を付けたらいいの?!

「防犯対策を!」「セキュリティを強化しよう!」などと言われても、何から始めたらいいのか迷ってしまう…
そんな方もきっと多いのではないでしょうか。

「防犯対策」とは「犯罪に遭わない環境作り」です。

より良い環境作りのため、注目してほしいポイントをお伝えいたします。

泥棒や空き巣は「音」が出るのを嫌います。大きな音が出ると、周りの人に気づかれてしまうからです。
家の周辺に砂利道を作ったり、警報器など音の出る機器を設置したりするのもセキュリティ強化になりますね。

  • 泥棒や空き巣にとって「明るい」場所は、狙いにくい場所のひとつです。
    玄関前や駐車スペースにセンサーライトを付けているご家庭も増えているそうです。
    また、暗くなる前に、ご近所同士、門灯をつけあうなど、地域で協力してできる対策もいいですね。
  • 時間

  • 泥棒や空き巣が最も嫌うもの。それは「時間がかかる」ことではないでしょうか。
    犯罪データによると、多くの泥棒は、侵入に「5分」以上時間がかかると諦めると言われています。
    玄関や窓ガラスを頑丈なものに変えるなどが対策として考えられますね。
  • 人の目

  • 泥棒や空き巣は、いつも「人の目」を気にしています。
    自分の犯行が誰かの目に触れてはいけないと警戒しているからです。
    犯行に及ぶ前に必ず「下見」をするといわれている泥棒・空き巣犯。
    普段からの近所づきあいや、声の掛け合いなどが「不審者」を遠ざけるかもしれません。

そして「人の目」の届かないところは「防犯カメラ」が役に立つでしょう。
「防犯カメラ」があるだけで、「常に監視されている」環境を創り出すことができます。

人気防犯グッズ!「防犯カメラ」が選ばれる理由は?

先にご紹介したように、防犯対策にはさまざまな方法があります。
その中で今、最も多くの人に選ばれているのが、「防犯カメラ」です。
犯罪はいつ・どこで起こるのかわからないもの。「防犯カメラ」は「人の目」として、あなたの代わりに、監視してくれます。

以下の3つの理由から、今、「防犯カメラ」は多くの方に選ばれる防犯グッズとして注目されています。

抑止効果

防犯カメラは設置するだけで「犯罪抑止効果」があると言われています。
目につきやすいところに防犯カメラを設置することで、「防犯意識の高い家」として見られるため、犯罪に遭う可能性が下がります。

犯罪の証拠として使うことができる

防犯カメラで撮影された映像は、万が一の場合、大切な「証拠」として、大いに役立つでしょう。
不幸なことに被害にあってしまったけれど、防犯カメラの映像から、すぐさま犯人逮捕につながった、という話をよく耳にします。

豊富な商品種類と価格帯

以前は、「店舗・企業が設置するもの」というイメージだった防犯カメラ。
今では、一般家庭で需要の増加にあわせて、防犯カメラの種類や価格帯もひろがっています。

費用が気になって躊躇されていた方も安心!な安価なものから、
ハイレベルなセキュリティ機能を求めている方におすすめできる本格的なものまで、選んでいただけるようになりました。

「被害に遭ってからでは遅い」のが、防犯対策の鉄則ですが、「被害に遭ってから」対策を始める方が多いのが現実です。

あなたの大切な家族が、悲しい想いをする前に。取り返しのつかないことが起こる前に。
「安心安全を守る」防犯カメラの設置をおすすめいたします!

おすすめはこれ!家庭用防犯カメラ!

では、家庭用防犯カメラって、どんな商品があるのでしょうか?
「たくさんありすぎて選べない!」そうなる前に、いくつかおすすめ商品をご紹介いたします。

KEIAN C7823WIP

お手頃価格でおすすめなのが、こちらの商品。丸形フォルムで見た目もかわいらしいことも人気の理由です。
ネットワークカメラタイプなので、スマホやタブレットを使って、離れた場所からでも、リアルタイムで確認していただけます。
「設定が簡単」なのも、防犯カメラ初心者にはうれしいところですね!
 

ACEセキュリティシステム 防犯カメラセット

広範囲の監視にピッタリなのがこの商品です。防犯設備士と電子回路高額専門のエンジニアにより自社開発した商品が特徴のこの会社。
こちらの商品も、他にはない高画質・信頼性の高いカメラが人気です。
複数台設置したい場合でも、PCやスマホから一括監視ができるので、とても便利です。また、赤外線LED搭載なので、夜間撮影も可能です!

Hanwha DVR-HC7310A

屋外設置におすすめなのが、この商品。防水機能はもちろんのこと、画質・解像度ともにハイレベル、赤外線LEDによる夜間撮影可能と、
機能も充実しています。ワイヤレスなので、設置工事が不要なのもおすすめポイントです。

 

始めやすいセキュリティ対策として、今、最も選ばれている、防犯カメラ。
財産はもちろん、大切な家族を守るために、あなたのご家庭にも取り入れてみてはいかがでしょうか?

配線処理は大丈夫?防犯カメラを設置する時のポイント!

配線処理は大丈夫?防犯カメラを設置する時のポイント!

ご自宅への防犯対策のひとつとして、防犯カメラを購入されるか方が増えています。
防犯カメラの設置は、業者に依頼するのが確実です。しかし、なるべく初期費用を抑えたいとお考えであれば、
自分で設置することも不可能ではありません。また、最近では設置が簡単なワイヤレスタイプの防犯カメラも増えています。

そこで、今日はご自身で防犯カメラを設置するための注意点と、配線不要の防犯カメラの特徴をご紹介いたします!

ポイントは設置場所と配線!防犯カメラを自分で設置する時のポイント!

自分で防犯カメラを設置する前に押さえておきたいポイントは、設置場所と配線です。
この2点をきちんとできれば、「やっぱり業者に依頼すればよかった」なんて、後悔することはありません!

まずは設置場所を決めるポイントをお伝えいたします。

設置場所は事前にしっかり決めておきましょう!

防犯カメラ設置の最初のポイントは「設置場所」です。
「どの場所の、どこまでの範囲を、どれくらいしっかりと監視したいのか」
カメラ選びの段階で確認しておくことももちろんですが、設置前にもう一度確認しましょう。

何のために防犯カメラを設置するのか…
原点に立ち返り、設置場所を厳選することが大切です。

設置場所を選ぶポイントは、より効果的な監視ができることとはもちろんですが、容易にカメラを壊されることのないような場所であることも
考慮する必要があります。

カメラの角度は入念にチェックして!

カメラの設置場所が確定したら、、カメラの角度もしっかり調整しましょう。
種類によって撮影可能範囲が異なるため、カメラの画角を把握しておく必要がありますね。カメラの角度を誤ってしまうと、死角が多くなってしまい、監視能力が下がってしまいます。

死角をカバーする方法としては、複数のカメラを設置することをおすすめしますが、それもまた予算がかかってしまいます。
なるべく少ない台数で、希望通りの監視ができる設置位置・カメラの角度を見つけましょう。

「せっかく頑張って設置したのに」と悲しい気持ちにならないように、入念に準備しましょう。

配線処理の注意点は?!

自分で設置する際に、気になるポイントとして「配線処理」がありますよね。「専門知識がなくても大丈夫かな」と不安になる方も多いかもしれません。
しかし、事前の準備と丁寧な処理さえ怠らなければ、心配する必要はありません。

配線処理についての注意点をご紹介します。

配線処理はとにかく丁寧に!

設置場所の条件によって、配線処理の難易度も変わってくるかと思います。しかし、共通して言えるポイントは「とにかく丁寧に」処理することです。
「まぁ、いっか。」と適当に処理すると、見た目が悪くなり後々気になってしまいます。また、防水処理を怠るといざという時に断線などのトラブルを招いてしまう恐れもあります。

屋外に設置する防犯カメラは要注意!

特に注意していただきたいのが、屋外に設置する場合の配線処理です。次の点を忘れずにしっかり処理してください。

  • ケーブル:取り回しには余裕を持たせて処理すること
    カメラへ直接つながるケーブルは、少したるませて固定させてください。ピンと張って固定させてしまうと、雨水などが直接カメラにつたわってしまう可能性があるからです。
    ケーブルをたるませることで、雨水を下に逃がすことができます。
  • 電源ケーブル:できれば、雨除けのBOX などを用意するのがベストです。しかし、どうしても露出して処理をする場合、接続部から根本に向かって、絶縁テープなどで
    しっかり防水処理をしましょう。

この丁寧な処理をできるか、できないかがプロと素人の差と言えるでしょう。
プロ仕様の仕上がりにするために「見た目」のきれいさと「防水処理」にこだわりましょう。

配線不要!ワイヤレス防犯カメラなら設置も簡単!

「配線って難しい…」「失敗したら・・・」など、苦手意識の強い方におすすめなのが、ワイヤレス防犯カメラです。
ワイヤレス防犯カメラの最大の魅力は、何と言っても設置が簡単なところ。
その名の通り、配線が不要なので、設置工事の必要がありません。

カメラと受信機(録画装置)を切り離しているので、カメラ本体も小型なものが多いのも特徴のひとつです。
そのため、カメラが目立つことなく、監視することができます。

ただ、ケーブルよりも不安定な電波を使って、データ送信を行うため、設置場所・条件によっては、伝送距離や品質に差が出てしまうことがあります。

電池式のワイヤレスカメラでは、定期的にチェックし、電池交換が必要になります。
うっかり忘れてしまうと、電池切れを起こす可能性もあるため、24時間監視の目を緩めることが許されないような場合には不向きと言えます。

以上のようなメリット・デメリットを考慮すると、ワイヤレス防犯カメラは、一般家庭や長距離送信を行わない小規模な施設などへの設置に向いています。
価格帯もリーズナブルなものが増えていますので、お財布にも優しい防犯カメラと言えますね。

設置作業の手間がどうしても気になる方は、ぜひワイヤレス防犯カメラの購入を検討してみてくださいね。

高い費用がかかる設置工事ですが、業者に依頼しなくても自分で設置することができます。
もちろん設置する以上、入念な準備と丁寧な作業を行うこと、万が一のトラブルへの対応も予め考えておくことが必要ですね。

今日ご紹介したポイントを参考にしていただいて、ご自宅の安心・安全をスタートさせましょう!

防犯カメラは一家に一台!玄関にはワイヤレスタイプがおすすめ

防犯カメラは一家に一台!玄関にはワイヤレスタイプがおすすめ

防犯カメラというと、一昔前までは金融機関やコンビニなどに設置されているものでした。
しかし最近では、防犯カメラを取付けている一般家庭も増えています。
犯罪から身を守るため、空き巣から家を守るため、防犯カメラを設置することはとても有効な防犯対策です。
そこで今回は、玄関に設置する防犯カメラについてご紹介しましょう。

防犯カメラは一家に一台の時代!自分の家は自分で守ろう!

日本は安全な国というイメージでしたが、最近はそんな安全神話も徐々に崩れつつあります。
凶悪な犯罪や事件の数も増え、自分の身は自分で守らなければならない時代になりました。
家もまた同じです。自分の家は自分で守る時代。防犯対策として有効な防犯カメラも、今や一家に一台の時代なのです。

防犯カメラを設置する家がこんなにも増えたのは、やはり犯罪が増えていることが影響しています。
空き巣の手口も巧妙になり、近所の人と出会っても不審者と思われることもなく、堂々と空き巣に入る犯人もいます。
玄関の鍵をかけずにゴミ捨てに行く家を狙い、そのほんの数分間で盗みをする泥棒もいます。

今の時代、漫画に出てくる「泥棒」のような姿の空き巣など、まずいません。
セールスマンを装い、スーツ姿の空き巣もいるのだそうです。
すれ違っても気付かないからこそ、確かな証拠を残すために防犯カメラが必要になるのです。

犯罪や事件などが起きた時、その証拠となるのが防犯カメラで撮影した映像です。
証拠映像を確保することが、カメラを設置する最大の目的です。
しかし、防犯カメラを設置すること自体にも、防犯効果はあります。
カメラを取付けている家は、間違いなく防犯意識の高い家と認識されます。
そのため、設置しておくだけでも十分に防犯の効果があるのです。

あなたがもし空き巣だとしたら、カメラが設置してある家と設置していない家のどちらに侵入しますか?
当然、カメラが設置していない家を選ぶことでしょう。
防犯カメラは設置するだけでも、十分に防犯対策となるのです。
自分の家を守るためにも、防犯カメラを設置することをおすすめします。

玄関の防犯対策には、センサーライトも効果的!

家を守る防犯対策として最も効果的なのは、玄関に防犯カメラを設置することです。
わざわざ玄関から入る空き巣などいない…と思われるかもしれませんが、防犯カメラを設置するなら、まずは玄関に取付けるのが一般的です。

空き巣は、家に人がいるかどうか確かめる手段として、インターホンのベルを鳴らすことがあります。
誰も居ないことを確認したら、堂々と玄関から入ることもあるのです。
玄関に防犯カメラを設置することで、「この家はカメラがあるからやめておこう」と思わせる効果があります。
そのため、1台目の防犯カメラは、玄関に設置しましょう。

ひと目見てダミーとわかるカメラを玄関に設置することは、おすすめできません。
ダミーカメラを取付けている家は、防犯対策が甘い家と思われてしまいます。
玄関は重要なポイントなので、必ず本物のカメラを取り付けるようにしましょう。

また、取付けるなら、昼間だけでなく夜間の撮影もできる、赤外線照射付きのカメラがおすすめです。
そして、センサーライトも合わせて設置しておくと、さらに効果的です。
動くものを感知するとライトが付くのが、センサーライトです。
暗闇に隠れていた泥棒も、ライトに照らされてたら驚いて逃げ出すことでしょう。

玄関にはワイヤレスの防犯カメラがおすすめ

玄関に設置するなら、ワイヤレスタイプの防犯カメラがおすすめです。
家の無線LANの電波が届く範囲ならば、配線の必要がないワイヤレスのカメラが便利です。
家庭用であれば手軽な値段で手に入れやすく、大掛かりな設置工事も必要ありません。
DIY感覚で自分で取り付けることも可能です。

ネットワークカメラであれば、外出先からも映像を確認することもできます。
スマホにアプリをインストールすれば、簡単に見ることができるのです。
設定しておけば、センサーで感知した時にだけ録画を開始したり、スマホにメールすることも可能です。

また、家庭用として使用する場合は、業務用のように高性能のカメラにする必要もありません。
もちろん、せっかく撮影したのに顔が認識できないほど画質が悪くては話になりません。
そのため、ある程度の画素数は必要です。しかし、特別解像度が高く、高画質のカメラにこだわる必要はないのです。
カメラの機能が高ければ高いほど、値段も高くなります。
しかし、高性能にこだわらないのであれば、価格もリーズナブルになります。
ワイヤレスカメラなら設置費用も安くすむので、低価格で防犯カメラを設置することができるのです。

防犯カメラは、今や一家に一台の時代となりました。
防犯対策として設置するなら、まずは玄関に取付けるのが効果的です。
センサーライトと合わせて設置すれば、さらに効果を発揮することでしょう。
また、ワイヤレスカメラにすれば、自分で取付けることもでき、値段もリーズナブルです。
自分の家は自分で守る時代です。防犯対策をするなら、まずは玄関に防犯カメラをつけることをおすすめします。

防犯カメラはワイヤレスが便利!防犯以外でも無線カメラを!

防犯カメラはワイヤレスが便利!防犯以外でも無線カメラを!

防犯カメラというと「配線が難しい」「壁に穴を空けないといけない」「値段が高い」など、一般家庭で設置するには敷居が高いものでした。
しかし、ワイヤレスの防犯カメラが登場したことにより、誰もが手軽に設置できるようになりました。
無線になることによって、不可能が可能になった部分もたくさんあります。
では、ワイヤレスの防犯カメラの特徴についてご紹介しましょう。

ワイヤレスの防犯カメラは設置が簡単!

防犯カメラがワイヤレスになったことで、最も変わったのは「設置」の部分ではないでしょうか。
無線ではなく有線の防犯カメラを設置するには、電源がなくては設置できません。
そして、カメラと録画機器をケーブルで繋げる必要があるため、設置場所も制限されてしまいます。
屋外に設置する場合は壁に穴を空けなければならず、専用の工具も必要です。
取り付け工事も大掛かりになるため、DIY感覚で設置するのにはある程度の知識や技術が必要となります。

しかし、ワイヤレスになったことで、防犯カメラの設置はとても簡単になりました。
受信機の電源さえ確保できれば、カメラは電源がない場所でも設置可能です。
電池を使用するタイプなら、電源も必要ありません。
カメラの小型化も進み、屋外でも屋内でもどこにでも簡単に取り付けることができ、設置場所も選びません。
難しい配線をする必要もないので、誰でも防犯カメラを設置することが可能になったのです。

ワイヤレスの防犯カメラは、送信機と受信機をケーブルでつなぐ必要がありません。
送信機にあたるカメラを複数設置する場合でも、面倒な配線工事がいらないので設置も簡単です。

また、ワイヤレスタイプの防犯カメラは、小型のものも多く、家庭用としても手軽に使えるようになりました。
機能により値段の差はあるものの、小型のワイヤレスカメラは比較的リーズナブルです。
中には1万円以下で購入できる商品もあるほど、私達の身近な存在となったのです。

無線カメラはインターネット環境がなくてもOK!

無線の防犯カメラは、撮影した映像を電波によって送信し、電波によって受信します。
カメラが送信機で、その電波を受信する受信機とセットで使います。
無線の電波が届く範囲であれば設置可能なので、インターネット環境がなくても使えるという特徴があります。

電波が到達する距離は、木造の建物だと20m〜40mくらい、見通し距離で200mくらいです。
ただし、これはあくまで電波の障害がない状態での目安です。
鉄筋コンクリートや金属性のドアなどの障害物があると、電波は通しにくくなるのでもう少し距離は短くなるかもしれません。

また、無線タイプのカメラは、有線タイプと違いノイズが発生することがあります。
カメラの設置環境により電波の到達具合が異るため、ノイズが発生しやすいのです。
しかし、やはりどこにでも簡単に設置できるというメリットは大きく、電波の障害を受けにくい環境であれば問題なく使えます。

また、専用アプリをダウンロードすれば、スマートフォンから映像を見ることができるタイプもあります。
スマホから遠隔操作ができれば、さらに様々な場面で利用することができます。

防犯だけじゃない!ワイヤレスだからこんな使い方も!

防犯カメラといっても、その用途は防犯だけではありません。
ワイヤレスカメラだから小型で設置も簡単です。

もちろん、防犯対策のために設置することも可能です。
無線電波の到達距離を考えると、大規模な施設での使用は向きませんが、小規模な施設や店舗、または家庭用として設置するには最適です。
設置も簡単なので、機械に詳しくない女性でも手軽に防犯カメラを設置することができます。

そして、防犯カメラとしてだけでなく、監視カメラとしてもおおいに活躍してくれるのが、このワイヤレスカメラです。
例えば、同じ家の中にはいるけれど別の部屋にいる場合、ワイヤレスのカメラを設置すれば、他の部屋の様子を確認することができます。
小さなお子さんの様子や介護が必要な高齢者の様子など、カメラを設置しておけば安心です。
託児所や介護施設などでも同じような使い方ができるでしょう。

また、スマホから遠隔操作できるタイプなら、外出先からでも映像を確認することができます。
小さなお子さんに留守番をさせる時など、短時間であったとしても心配なものです。
そんな時は、外出先からスマホでお子さんの様子を確認することができれば安心です。

また、小型でワイヤレスだからこその使い方もあります。
ラジコンやロボットなどに搭載することも可能なので、趣味で使う方も増えているようです。

ワイヤレスの防犯カメラは、無線の電波が届く範囲であれば、インターネット回線がなくても設置できるのでとても便利です。
設置場所も選ばず設置も簡単なので、誰でも手軽に使えるようになりました。
また、防犯カメラとしてだけでなく、監視カメラとして設置する人も増えています。
カメラが小型化されたことにより、趣味に利用する方も増えるなど、アイデア次第で様々な使い方ができるのです。

防犯カメラを設置してマンションの防犯対策を強化しよう!

防犯カメラを設置してマンションの防犯対策を強化しよう!

マンションを狙った空き巣被害は、増加傾向にあります。
高層階だから大丈夫、オートロックだから安心というのは、単なる思い込みでしかありません。
そこで重要になってくるのが、防犯対策です。
特に防犯カメラの設置は、防犯対策の強化には欠かせません。
今回は、マンションにおける防犯カメラの必要性と効果的な設置場所についてご紹介しましょう。

マンションに防犯カメラは必要?

たくさんの人が暮らすマンションなどの集合住宅。
最近では防犯カメラを設置するマンションも増えていますが、本当に必要なのでしょうか?

建物の規模が大きくなれば、そこに住む人の数は多くなります。
様々な人が住んでいるわけですから、生活パターンもそれぞれ違うことでしょう。
生活パターンが違えば、中には顔を合わせることすらない人も出てくるはずです。

都会では、隣に住む人の顔さえ知らないという人もたくさんいます。
昔と違い、大型の集合住宅で住民全員が顔見知りなどということは、現代では到底あり得ないことなのです。

マンションには、毎日住民だけでなく様々な人が出入りしています。
そして、出入りしている人がいちいち誰なのか確認することなどありません。
住民同士ですら全員の顔を覚えていないのですから、敷地内ですれ違った人が住民かそうでないかなどわかるはずもありません。
これはどういうことを意味するのでしょうか?
そうです、不審者が出入りしていても誰も気付かない可能性があるのです。

空き巣にとって、大きなマンションは絶好のターゲットです。
なぜなら、堂々と敷地内を歩いていても、不審者と気付かれることが少ないからです。
さらには、上層階に住む人は、防犯意識の低い人が多いということもわかっています。
「上の階には泥棒は入らない」という勝手な思い込みから、施錠しないままゴミ捨てなど家を空ける人が多いのです。
その僅かな時間を狙って、空き巣が侵入してくるとも知らずに。

万が一何か犯罪が起きた時、証拠となるのはやはり防犯カメラの映像です。
カメラを設置していれば、その映像が決め手となり、犯人逮捕につながることもあります。
防犯カメラの設置は、やはり防犯上必要なことなのです。

防犯カメラはどこに設置すれば効果的?

では、防犯カメラは、マンションのどこに設置するのが効果的なのでしょうか?
防犯に効果的とされる設置場所を挙げてみましょう。

  • エントランス
  • エレベーターの中
  • 駐車場
  • 駐輪場
  • ゴミ捨て場
  • 非常階段の出入り口

不審者の侵入経路を考えた場合、エントランスとエレベーターの中は必須です。
マンションの出入りや階を移動する際、必ず利用するのがエントランスとエレベーターです。
最も効果的な場所なので、ここには必ず防犯カメラを設置しましょう。

次に、車へのいたずらや自転車の盗難、ゴミの不法投棄などの対策として、駐車場、駐輪場、ゴミ捨て場にも設置するのがおすすめです。
このような犯罪は、証拠を抑えることが何よりも重要です。
不審者の姿がしっかりと映像に残るよう、夜間でも撮影可能なタイプの防犯カメラを設置すると良いでしょう。

そして案外盲点となっているのが、非常階段の出入り口です。
エントランスはオートロックなのに、非常階段には鍵がかかっておらず、誰でも自由に出入りできるマンションも結構あると聞きます。
そのため、この場所にもカメラを設置しておくと効果的です。

マンションの防犯対策強化に防犯カメラは必須!

マンションの防犯対策において、防犯カメラはとても重要な役割を果たします。
防犯カメラが設置されているというだけでも、不審者の侵入を防ぎ、犯罪を抑制する効果があります。
「誰かに見られているかもしれない」と思わせることで、犯罪が抑制されるのです。
そのため、ダミーカメラを設置するのも効果的だという意見もありますが、重要なポイントにはやはり本物のカメラを設置することをおすすめします。
そして、録画してその映像を一定期間保存しておくことも大切です。
いざという時に録画していなかったり、保存期間が過ぎて消去してしまっていたのでは意味がありません。
費用の問題もあるので一概にどれくらいとはいえませんが、ある程度の期間保存するようにしておくと良いでしょう。

しかし、防犯対策を強化するためには、防犯カメラだけでは不十分です。
不審者や泥棒が、入りにくいと思う状況を作り出す工夫が必要です。
不審者が敷地内に簡単に入れないようにしたり、門扉や塀などで入居者だけが入れる部分を分けることも大切です。

また、不審者や犯罪者は、人目につきたくないという思いから、明るい所よりも暗い所を好みます。
そのため、暗い場所を極力減らし、ライトを設置するのも効果的です。
そして、ライトの明るさも重要で、顔が認識できる程度の明るさを確保することが、セキュリティ強化にもつながります。
人感センサーライトや威嚇機器を設置し、マンションの敷地内への侵入者を威嚇するのも効果的でしょう。

マンションの防犯対策を強化する上で、防犯カメラの設置は必須です。
全ての住民同士が顔見知りである可能性などゼロに等しい今の時代では、不審者や犯罪者の侵入を未然に防ぐことが大切です。
そして、もし侵入してしまった時のために、証拠を残しておくことが何よりも重要です。そのために必要なのが、防犯カメラです。
しかし、防犯カメラだけに頼るのではなく、マンション全体として対策を強化することはもちろんのこと、住民一人一人が防犯意識を持つこともとても大切になるのです。

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